【パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉】抜群に美しい人魚【映画レポ】
ティム・パワーズの小説「幻影の航海」を原作にした、シリーズ4作目、2011年公開のアクション・アドベンチャー映画です。
永遠の命をもたらす「生命の泉」。
それを狙う黒ひげ(海賊)、黒ひげを狙うバルボッサ(同じく海賊)、永遠の命は認めないという自分の宗教以外を受け付けないスペイン海軍達が繰り広げる、ちょっと人数が多いトムとジェリー状態。
そこにジャックスパロウが巻き込まれていくというお話しです。
※今回は字幕で観ました。

Contents

人魚度:☆☆☆

人魚度は3です!
劇中に出てくる人魚が本当に美しく素晴らしいビジュアルなので4にしたい気もしますが人魚メインではないので、、3にしました。
しかしこの作品では現実世界に本当にいそうなリアルな人魚が観れるので、人魚好きの方におすすめです。

nao
まさに神の造形‼︎
ただ、合計でギュッとするとおそらく人魚の出演シーンは数分間です。人魚好きとしてはそこがちょっと残念なところ。(物語の中盤になってからやっと人魚が出始めます。)
この作品での人魚は、
  • 悪魔の使い
  • 人の全てを奪い骨にする
  • 人を喰らう海のモンスター
と言われております。
キスで人間の男を虜にし深海まで引きずり込みそこで食べてしまうと。(人魚にキスをされたら海の中で呼吸が出来るようになるそうです。)
もしくはキスをせず引きずり込み溺れさせ食べてしまうと、、。
どちらにせよ人間を喰うと言われておりました。
生命の泉を起動させる為に人魚の涙が必要だったジャックたちは、数人の仲間を人質にし歌で人魚を誘き寄せます。

nao的おすすめシーン

ハリポタのいじわるお父さん

映画ハリーポッターシリーズダーズリー家の意地悪なパパ役で出演していたリチャード・グリフィスさんが
この作品ではジョージ2世陛下として出演。
見覚えのあるお顔に懐かしさを感じます。
ただ、どちらの作品でもちょっといじわるな役ですね。笑
役を離れるととてもお優しい方だったようです。

nao
身長175cm
2013年に亡くなっていたそうで、ちょっと悲しかったです。

ジャックスパロウが2人

劇中の序盤から、どうやら偽物のジャックスパロウが街をうろついているらしいとの情報が。
本物のジャックスパロウが遂に偽物に辿り着き、剣を交え闘う。勝つか?と思った瞬間に
衝撃のワンシーンです。
キスをします。

「俺から俺を盗んだな、返してもらおう。」

‥ブッチュー!

「自分にキスした。」ニヤッ

劇中:ジャックスパロウの台詞

人魚と宣教師の恋

まず宣教師のフィリップ・スウィフト(サム・クラフリン)がイケメン!美男で美しい。
ジャックに「お前は敵か味方か?」と問われた時に

「僕はどっちでもない。

神の僕(しもべ)だ。」

劇中:フィリップ・スウィフトの台詞
と言い放つ台詞も好き
こんなしもべさんがいるなんて神様羨ましい。

nao
『僕はどっちでもない。
naoのしもべだ。』
‥わるくないな。ウン
そして人魚のシレーナが可っ愛いんですよ‼︎
フィリップが一目惚れする気持ちが凄く分かります。

「君は美しい。

神が創られた生き物だ。

ノアの方舟(はこぶね)に乗れなかった闇の生き物じゃない。」

劇中:フィリップ・スウィフトの台詞
劇中の人魚で唯一シレーナは心優しく、フィリップの命を助けます。
人魚シレーナと人間フィリップの恋が描かれているシーンも見どころです。
※シレーナそんなこと言わない。

nao
宣教師フィリップはのちにシレーナのキスでマーマン フィリップになるような描写ありです。

ジャック「名を刻む」発言

この映画のラストシーンでのジャックの台詞にしびれます。
「お前は聖杯と泉の水と人魚の涙を手に入れた。永遠に生きられたのに。」の問いに対し

「難しい選択だが自分の最期は知りたくない。

人間はその存在の全てで命の謎を感じとる。

それに俺の名は永遠だ。

"生命の泉の発見者"

寿命は天に任せ俺は一生海賊暮らしだ。

お分かり?」

劇中:ジャックスパロウの台詞
海辺の夕陽とジャックの笑顔が最高です。
かっこいい‼︎

まとめ:音楽も素敵

海賊好き、人魚好きの方は楽しめると思います。
とにかく人魚を見る価値は大アリです。
最っ高に美しい‼︎‼︎‼︎
映画音楽もアクションもカッコいいし台詞がちょいちょいお洒落で、そこもお気に入りポイントです。
人魚見たさにまた繰り返し観たくなりそうな作品でした。
暴言と暴力でちちくりあいながらも愛し合うジャックとアンジェリカのシーンも好きです。
以上!
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉、映画レポでした。

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