ご報告と感謝の気持ちを込めて

ご報告と感謝の気持ちを込めて

こんにちは。Mermaid naoです。

少し前のことになりますが、ありがたいご縁をいただき、Webメディア『プロフェッショナルの選択』様より取材をしていただきました。

アートのこと、私の活動の原点、そしてこれからの夢──

絵を描くことや、準備中のサーターアンダギー屋さんについてなど、たくさんお話しさせていただきました。

取材という形でお話しさせていただく中で、改めて自分の歩んできた道や、大切にしたい想いが整理され、「ああ、私はやっぱりこの道を生きたいんだな」と、心がしっかりと定まっていくような感覚がありました。

関わってくださったすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。

 

Webメディア『プロフェッショナルの選択』様

Contents

“エネルギーを色にする”ということ

私は、「自分への帰還」をテーマに、エネルギーを色で表現するアートを描いています。

日々感じたこと、浮かんだ言葉、見えないけれど確かにある光──

そんなものを大切にして、1枚1枚に心を込めて制作しています。

いただいたご縁の中では、オーダーメイドで描かせていただく機会も多く、その際には、お話をお伺いしたり、エネルギーを感じ取ったりしながら、その方の心に寄り添えるようなメッセージと共にお届けしています

「絵を見ると、心がふっと軽くなる」

「毎日眺めることで、自分自身の軸を思い出せる」

──そんなふうに言っていただけた時、本当に描いてよかったと、心から感じます。

そしてもうひとつの挑戦、サーターアンダギー

実は今、もうひとつの夢にも取り組んでいます。

それは、サーターアンダギー屋さん。

「おばあぬやあ(=ばあちゃんの家)」という名前で、山形と沖縄をつなぐ、小さなやさしいお店をつくろうとしています。

きっかけは、沖縄・宮古島にひとりで飛び込んだ20代前半の頃。

その地で出会った出来たてのサーターアンダギーの美味しさに、心が震えました。

「こんなに美味しいものを、地元・山形の素材と掛け合わせて、私なりの“理想のひとつ”をつくれたら…」

そんな想いから、試作を重ねること約88回。

ようやく納得のいくひと粒にたどり着いた時は、お腹も心も、まあるく満たされていました。

私が目指しているのは、味の良さはもちろん、

「なんか、ほっとする」「おばあちゃんちに来たみたい」

──そんな時間や空間ごと、そっとお届けできる存在です。

お届けするすべてに、想いを込めて

作品やお菓子をお届けする際には、梱包やラッピングにも心を込めています。

小さなお守りをそっと添えたり、手書きのメッセージを入れたり。

それは、“特別なこと”というより、私にとってはごく自然な流れ。

「今、目の前にいる誰かの心が、少しでもふわっと緩みますように」

そんな願いがいつも、作品の根っこにあります。

アートもサーターアンダギーも、きっとどちらも“エネルギーのかたち”なんだと思います。

見えないけれど、たしかにそこにあって、誰かの心にそっと触れる。

だからこそ私は、自分自身の心と身体を整えることを大切にしながら、日々、創作に向き合っています。

これからも、“帰れる場所”のような存在に

どんなときも、どんなあなたでも、大丈夫。

作品やお菓子が、そんなふうに感じられるような、

“帰ってこれる場所”のような存在になれたら、私はとても幸せです。

これからも、アートとサーターアンダギー、そして“心を灯す小さなあたたかさ”を、大切に届けていきます。

いつも見守ってくださっている皆さまへ、心より感謝を込めて。

 

Mermaid nao