日々のこと ととのえる、ということ ― 朝、絵の前でひと呼吸おく 「ととのえる」はサウナから広まった言葉です。決まったものを決まった時間に見ること。絵を暮らしに置くと、その順番の中に「見る」を足せます。石尾美海さんの朝のひと呼吸を例に、効果を狙わない習慣について書きました。...
制作と想い 創作が、人を支えたとき ― チャーチルさん、マティスさん、草間彌生さん 創作が、その人が生きていく支えになった例があります。40歳で絵を始めたチャーチル、手術のあとはさみで切り紙絵をつくったマティス、作り続けることが生きる方法だった草間彌生。上手さより前にある、手を動かすことの働きについて。...
制作と想い 生きがい(IKIGAI)と、絵を描くこと 海外で広まった「IKIGAI」は4つの円のベン図とともに知られますが、日本語の「生きがい」とは少し違う意味に変わっています。図の出どころ、日本の生きがいが日常にあること、わたしにとっての生きがいと絵の関係を書きました。...
制作と想い 絵を一枚、暮らしに置くこと ― アートと心の状態の関係 絵を暮らしに置くことは、心の状態に何かをするのか。コートールド美術館の研究では本物の絵の鑑賞でストレスホルモンが平均22パーセント下がりました。効果を約束はできないという前提で、研究と、一枚と暮らすことについてまとめました。...
制作と想い ウェルビーイング経営と、社に絵を置くということ ウェルビーイング経営の一部として、オフィスにアートを置く企業が増えています。健康経営との違い、場が働く人に作用する研究(京都工芸繊維大学・慶應大)、事業の価値を場に置いておくという考え方を、BUSINESS ARTの視点でまとめました。...
日々のこと 山形での日々 ― 見ているもの 山形での暮らしの中で目が留まるもの。台所で揚げるサーターアンダギーの色、日なたで眠る犬、よく通う神社。日々の小さな観察が、時間を経て絵の中の色や光になっていく話です。...
制作と想い 世界の神話と、生命を讃えるということ ―― ガネーシャ・バロン・ラー・愛染明王 世界の神話は、欲も障害も沈む太陽も、否定せずに神のかたちにしてきました。障害を除くガネーシャ、善悪の均衡を説くバロン、死と再生をくり返すラー、煩悩を悟りに転じる愛染明王。生きる力をまるごと讃える発想をたどります。...
制作と想い 日本の神話に見る、色とかたち ―― 光・花・水・舞に名前をつけた人たち 日本の神話は、太陽の光、花の色、川の流れ、月あかり、舞のかたちそのものを神として語ってきました。天照大神・木花咲耶姫・瀬織津姫・月読命・天宇受売命・猿田彦神。色や形に意味を感じる感じ方の遠い源をたどります。...