制作と想い ガネーシャのこと ― はじめの一歩の邪魔を、取りのぞく神 インドで、いちばん親しまれている神様のひとりがガネーシャです。象の頭を持つ姿で描かれます。障害を取りのぞく神ガネーシャは、目の前の障害を取りのぞき、成功と幸運をもたらす神とされています。とくに「新しいことを始めるとき」に祈られます。インドでは、儀式や事業のはじめに、まずガネーシャに手を合わせる習慣があります。知恵と学問...
制作と想い ホーリー祭 ― 色を浴びる、インドの春 インドに「ホーリー祭」という春のお祭りがあります。人々が色のついた粉を、たがいに塗り合い、かけ合うお祭りです。色をあつかう仕事をしていると、この光景がずっと気になっています。善が悪に勝つことを祝うホーリーは、春の訪れを告げるヒンドゥー教の大切なお祭りです。由来のひとつは、悪魔の王と、信心深いその息子プラフラーダの神話で...
制作と想い ラクシュミーとサラスヴァティー ― 弁天様のふるさとをたどる 日本で親しまれている弁才天(弁財天)と吉祥天は、もとをたどるとインドの女神です。芸術と学問、豊かさをつかさどる神様です。サラスヴァティー ― 芸術と学問の女神サラスヴァティーは、ヒンドゥー教で知識、学問、芸術、詩歌、音楽、言語をつかさどる女神です。もとはサラスヴァティー川という聖なる川の化身とされています。手にはヴィー...