ガネーシャのこと ― はじめの一歩の邪魔を、取りのぞく神

インドで、いちばん親しまれている神様のひとりがガネーシャです。象の頭を持つ姿で描かれます。

障害を取りのぞく神

ガネーシャは、目の前の障害を取りのぞき、成功と幸運をもたらす神とされています。とくに「新しいことを始めるとき」に祈られます。インドでは、儀式や事業のはじめに、まずガネーシャに手を合わせる習慣があります。

知恵と学問の神でもあります。大きな象の頭は、広い視野と深い知恵を表す、とされます。学校の玄関にもよくまつられています。

さらに、富と繁栄の神として商人にも信仰されています。障害の除去、知恵、はじまり、商い。ひとつの神様が、いくつもの役割を持っています。

色ガラス
「まず、はじめの一歩の邪魔を取りのぞく」神様です ― Photo by Mermaid nao

「始める」ことのハードル

ガネーシャの信仰でおもしろいのは、「うまくいかせてください」ではなく、「始めるときの邪魔を取りのぞいてください」に重心があるところです。

新しいことは、最初の一歩がいちばん重いものです。始めてしまえば、あとは動いていく。その最初のところを助けてくれる神様、という位置づけが、よくできていると思います。

絵も、はじまりの道具になる

わたしのところに来るオーダーアートのご依頼には、「これから独立する」「新しい家に移る」「区切りをつけたい」といった、はじまりのタイミングのものが多いです。

一枚の絵をきっかけに、止まっていた気持ちが動きだすことがあります。絵にも、ガネーシャに近い、はじまりを後押しする働きがあるのかもしれません。

Mermaid nao のオーダーアートは、あなたが次の一歩を踏み出すための一枚をめざしています。


【参考にした情報・引用元】

ウィキペディア(ガネーシャ)
宗教図鑑(ガネーシャとは?象頭の神の物語と信仰)
yokofree(ガネーシャとは? ヒンドゥー教で最も親しまれる神の正体)


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