周年記念・創業記念のオーダーメイド絵画

BUSINESS ART ― Anniversary

節目の年に、ここまでの歩みを一枚に。

周年は、創業のときの想いと、これまで積み重ねてきたことを振り返る機会です。

記念誌や式典とはまた別に、社内に長く残るものとして、会社の原点と、これから向かう先を一枚の原画にします。事業承継の節目に、先代から受け継いだものを描くこともできます。

節目を迎える会社は、毎年14万社をこえる

帝国データバンクの調査によると、2026年に創業から10年刻みの節目を迎える会社は、全国で14万5,159社あります。そのうち100周年は2,371社、50周年は1万7,939社、いちばん多いのは20周年の2万6,663社です。上場企業も457社がこの年に周年を迎え、100周年には豊田自動織機、東レ、集英社、富士急行といった会社も並んでいます。節目の年は、大きな会社にも小さな会社にも、10年ごとに同じようにやってきます。

100年以上続く会社は、4万6,708社

同じく帝国データバンクの調査では、創業から100年以上たつ「老舗企業」は、2025年12月の時点で4万6,708社でした。全体に占める割合は3.11%で、はじめて3%をこえています。200年以上は1,836社、300年以上は905社、500年以上は47社、そして1,000年以上続く会社も11社あります。いちばん古いのは、578年創業の金剛組(大阪府)です。聖徳太子に招かれて四天王寺を建てた宮大工が始まりと伝えられ、1,400年以上、お寺や神社を建て続けてきました。

世界の100年企業の、およそ4割が日本に

日経BPコンサルティング「周年事業ラボ」の「世界の長寿企業ランキング」(2020年)では、創業100年以上の会社の数で日本が世界1位でした。日本は3万3,076社で、世界全体の41.3%(2位のアメリカは24.4%)。200年以上になると、日本は1,340社で世界全体の65%を占めます。世界にある200年企業の、3社に2社が日本の会社ということになります。(調べた時期や数え方が帝国データバンクの調査とちがうため、社数は同じではありません。)

山形は、老舗の割合が全国2位

都道府県別に、100年以上続く会社の割合(老舗出現率)を見ると、2025年12月の時点で1位は京都府の5.45%、2位はわたしの住む山形県で5.44%、3位は新潟県の5.07%です。京都との差は、わずか0.01ポイント。全国平均の3.11%を大きく上回っています。前の年の調査でも、京都府5.35%、山形県5.34%と、同じく0.01ポイント差の2位でした。帝国データバンク山形支店の調べでは、2024年9月の時点で、山形県内の老舗企業は921社にのぼります。

北前船と最上川が育てた商い

老舗の割合が高い県は、新潟県や福井県など、日本海側に集まっています。帝国データバンクは、江戸時代中期から明治にかけて北海道と大阪を結んだ「北前船」の寄港地が多く、古くから商業の拠点だったことを背景に挙げています。山形でも、酒田港を起点にした最上川の舟運が盛んで、川沿いには、紅花や米をおさめた蔵がたくさん建ち並んでいました。

旅館、酒蔵、お菓子屋さん

山形県の老舗を業種別に見ると、いちばん多いのは旅館で57社です。蔵王連峰や吾妻連峰、鳥海山に囲まれた山形には、平安時代から続く温泉が各地にあり、湯守(ゆもり)から旅館になった会社もあります。2位は清酒製造業の40社。明治時代に暮らしの中心が米からお金に変わったとき、米をおさめていた蔵を使って、酒蔵を始めた家が多かったそうです。3位はお菓子屋さんの39社。城下町や船着き場の近くには、甘いものをお茶と同じように「薬」として出す商家があり、いまも地域ごとの銘菓を伝えるお店がたくさんあります。全国でも、清酒をつくる会社の91.9%が100年以上続いています。

800年をこえて続く会社も

山形県でいちばん古い会社は、鶴岡市の伊藤鉄工です。1189年(鎌倉時代のはじめ)に、神社やお寺の鋳物をつくる職人として創業し、830年以上続いています。米沢市の山奥にある姥湯温泉で旅館を営む桝形屋は、1533年(室町時代)の開湯です。山形市には、1578年創業の呉服店や、1604年創業の鋳物の会社もあります。そして2024年には、山形を代表するお菓子メーカー、でん六が100年を迎えました。

山形の町を歩いていると、何代も続く酒蔵や旅館、お菓子屋さんの看板によく出会います。あの看板の奥には、創業した人の想いと、それを受けついできた人たちの長い時間があります。

なぜ、周年に「残るもの」を選ぶのか

周年の行事は、式典や記念品、記念誌など、その年のうちに終わるものが中心になりがちです。けれど、節目に振り返った「創業のときの想い」や「大切にしてきたこと」は、その翌年からも会社を支えるものです。社員が入れ替わり、事業が広がっていくほど、言葉だけでは伝わりにくくなります。

一枚の絵は、毎日の景色の一部になります。受付や会議室、社長室に飾られた絵は、説明しなくても目に入り、ふとしたときに「この会社は何を大切にしてきたのか」を思い出させてくれます。完成した絵に添える「作品に添えるレター」は、周年の式典で絵とあわせてご紹介いただくこともできます。

アートと、心と体の健康

世界保健機関(WHO)の欧州地域事務局は2019年、アートと健康についての研究をまとめた報告書を発表しました。3,000を超える研究の結果から、アートは病気の予防や健康づくり、病気の治療やケアに、人生のあらゆる時期で大きな役割を果たすとまとめています。

ロンドン大学(UCL)が50歳以上の6,710人を14年間追いかけた研究では、美術館やギャラリー、演劇、コンサートに数か月に一度以上ふれていた人は、まったくふれていない人より、追跡期間中に亡くなるリスクが31%低くなっていました(2019年、学術誌『BMJ』)。

周年に贈る一枚は、式典のあとも、毎日そこで働く人たちの目にふれ続けます。会社の想いと一緒に、アートのある日常をお届けできたらと思っています。

どんな絵になりますか

ご依頼主さまとお話しし、なぜこの事業を始めたのか、大切にしている価値観、これから届けたい未来を伺います。

お話のなかで何度も出てくる言葉や想いを拾い、色・形・光にして、世界に一枚の原画にします。

完成した絵には「作品に添えるレター」をお付けします。なぜこの色なのか、何を込めたのかを言葉でも残すものです。

会社案内や採用ページでの使い方

社内に飾るだけでなく、作品の写真を会社案内や採用ページなどで使う場合は、使い方に応じてお見積もりします。

料金・お届けまで

ご相談からお届けまでは、約2か月が目安です。

¥239,000〜(額装込み)

サイズ別の一覧は 料金とサイズのページ に、制作の流れや作品の使い方による料金の目安は BUSINESS ART のページに掲載しています。

関連する読みもの

【参考にした情報・引用元】

帝国データバンク(全国「周年記念企業」調査(2026年))
帝国データバンク(全国「老舗企業」分析調査(2025年))
日経BPコンサルティング 周年事業ラボ(世界の長寿企業ランキング、2020年)
帝国データバンク山形支店(山形県「老舗企業」分析調査(2024年))
WHO欧州地域事務局(What is the evidence on the role of the arts in improving health and well-being? A scoping review, 2019)
UCL(Theatre and museum trips linked to living longer, 2019)


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