インタビューQandA/interview QandA

2025年2月3日

たんでぃがたんでぃーはいさい🙌 めんそーれ(ﾟ∀ﾟ)

(ありがとう　こんにちは　ようこそ)

(宮古島言葉　沖縄本島の言葉　沖縄本島の言葉)

Tandiga Tandi Haisai 🙌 Mensoure (ﾟ∀ﾟ)

(Thank you Hello Welcome)

(Miyako Island Dialects Okinawa Island Dialects Okinawa Island Dialects)

先日ウェブメディアで取材をしていただいたのですが、その時の内容をこちらのブログでも掲載させていただきます。アートやサーターアンダギーについての想いやエピソードを沢山お話しさせていただきました。改めて自分の目標や、今後について深く考えるよい機会となりました。ウェブメディアのご担当者様やご関係者様に、心より深く感謝申し上げます。ありがとうございます。

英文は下記にあります。

読んでいただけると嬉しいです。

I was interviewed by an online media outlet the other day, and I will be posting the content of that interview on this blog. I shared many thoughts and anecdotes about art and sata andagi. It was a good opportunity to think deeply about my goals and future plans. I would like to express my deepest gratitude to the person in charge of the online media and all those involved. Thank you.

The English version is below.

I hope you will read it.

Contents

【1】提供しているサービスはどのようなものか？

私はインスピレーションで浮かんだエネルギーを色に表現して絵を描いています。

また、もうひとつは現在準備中ですが、近い将来サーターアンダギー屋さんをしたいと考えております。

エネルギーアートのコンセプトは「自分への帰還」、テーマは「みると体温が上がる絵、心ときめく絵」です。

感じたエネルギーを色として絵に表現するだけでなく、絵を描いている中で頭の中によぎった言葉を発信しています。

作品はInstagramやブログに掲載したり、メールや電話でのヒアリングから、オーダーメイドでアートを製作するサービスも行っております。

豊かな色彩で描かれた絵や愛情溢れるメッセージで癒しや活力、リラックス出来る時間をお届けし、そして心と身体の基礎代謝UPに繋げる事が出来たら最高だなと考えております。

たとえ自分の感情が何らかの出来事でバランスを崩しても、絵から伝わるエネルギーはぶれることがないので、

自分の過ごす空間に絵を飾り、毎日目にする事で、心と身体を心地良く整え、人生を思いっきり楽しく謳歌出来るよう、意図して製作しております。

もうひとつの、サーターアンダギーは、

コンセプトは『沖縄と山形の味覚のハーモニー☆医食同源、地産地消、とにかくウマイ！をモットーに、ばあちゃんちに来たようなホッとするお店』

目指すものは『美味しくて、優しくて、ほっとする時間のご提供』と掲げております。

沖縄に移住していた頃、出来たてのサーターアンダギーの美味しさに感動し、地元である山形にUターン後、山形の食材をかけあわせて、私の理想のサーターアンダギーを開発いたしました。

サーターアンダギーのイメージは、油っぽい、パサパサする、喉が渇くといった印象がありましたが、私の作ったサーターアンダギーではそれを極限まで抑える事に成功し、なおかつ大人の方から子どもさんまで、みなさまで美味しく召し上がっていただけるお味となっております。

サーターアンダギー屋さんはおばあぬやあという名前で、ばあちゃんち、という意味です。

私はばあちゃんっこで、幼い頃から大人になった今でも、ばあちゃんちに行くたびにパワーをもらって育って参りました。

どんな時も、どんな私でも、いつでも温かく優しく迎えてくれるばあちゃんに会うと、ほっと癒されます。

おばあぬやあのサーターアンダギーが、そんなお役目を出来たら嬉しいと思い、お店の名前にしました。

【2】サービスの成功に繋がった、初期の重要な決断や行動は何か？

アートもサーターアンダギーも、沖縄に深く関わるのですが、今のサービスを始める前の20代前半の頃、思いつきでポン！と沖縄県宮古島市に移住をした事です。

それまでの自分の環境をがらっと変えたこと、新しい人や物事との出会いにより生きる世界が広がり、人生観も大きく変化しました。

そのお陰で今の私があります。

私は幼少期から様々な事を感じやすい多感な子どもでした。人目を気にしすぎたり、考え過ぎたり、悩み過ぎたりしているうちに、生きづらさを抱えるようになりました。そうして次第に何もかもが嫌になり、ふと頭に浮かんだ宮古島市へ飛びました。

鬱病と摂食障害を患い、その症状がひどいまま、新たな環境である宮古島市での生活を始めたのですが、そこで自分の描いた絵がお金に変えられる事、出来たてのサーターアンダギーがびっくりするほど美味しい事を知りました。

知り合いが全くいない土地への移住は、恐怖感や不安もありましたが、今になってみると、あの時の自分に感謝しています。

アートを描く時は、今も沖縄や宮古島から癒しやパワーをたくさんもらい、

サーターアンダギーを試作する時は、宮古島で出会った友人と、友人のお母さんに大変お世話になりました。特に、納得のいくサーターアンダギーが出来るまでは、試作を88回も重ねるなど、本当に大変でしたが、友人と、友人のお母さんがいてくれたお陰で、諦めずに最後まで作り上げることが出来ました。

宮古島で出会った、しげちゃんという友人がいるのですが、しげちゃんは、初めて出会った時からずっと、会うたびに、くちをすっぱくして、「友達を沢山つくれよ」と私に伝えてくれていました。

宮古島にいた時は、心を病んでいて、その意味があまりよく分からなかったのですが、宮古島を出て数年が経った今、ようやく理解できたような気がします。

人は、可能性なのだと思います。

自分ひとりで、生きようとするのではなく、大切な友達がいることで、喜びや楽しみ、そして人生の面白味が沢山広がるのだと思います。

私は、アートやサーターアンダギーで、それを伝えていきます。

私の人生で成し遂げたいことは、まだまだこれからですが、宮古島市へ移住した、過去の私の決断と行動は、大成功でした。

【3】お客様の期待以上のサービスを提供する為に、意識していることは何か？

アートに関しても、サーターアンダギーに関しても、自身の心と身体の状態を万全にしてから取り組むことです。

自分が元気で心地良いこと、過度に気を張らないことを意識しています。

健康的でリラックスした状態が、最高のパフォーマンスに繋がり、いいタイミング、良い案など、ひらめきや運と呼ばれる、素敵なギフトに巡り会えると思うからです。

結果、それがお客さまにも期待以上のサービスを還元できると考えております。

世の中は繋がっていると思うので、良い波長に合う自分である事を大切にしております。

実際の製作で、

オーダーメイドアートの場合ですと、

絵を描いている時に浮かんでくるメッセージも一緒にお伝えしているのですが、そのメッセージで、

お客さまが当時悩んでいた事について、心が楽になった、なるほどなと思ったとの嬉しいお声をいただけたり、

また別のお客さまの時には、

最近宝物をなくして落ち込んでいたけれど、自分の誕生日ぴったりに絵が届いて、とても驚き嬉しかったなど、

私もびっくりしたり、一緒に喜んだりするような機会に恵まれました。

サーターアンダギーの方は、

先ほどお伝えした、自分の心と身体の状態を整えておくという事の他に、

自分のこだわりが全てお客さまに伝わるように、手描きのチラシを作りました。

このサーターアンダギーが何から出来ているのか、なぜこの食材を使ったのかなど、私の想いや情報を細かく説明するようにしています。

味が美味しいことはもちろん重要ですが、このサーターアンダギーが出来るまでの過程や想いを、付加価値として感じてもらえたら、より一層美味しく、そして楽しい時間を過ごしていただけるかな、そうであれば嬉しいなと考えております。

【4】お客様の満足度を高める為の小さな工夫や具体例について

お客さまに作品や商品が渡る時の、梱包やラッピングに気を配っております。

アートを郵送する場合は、お手紙を添えてみたり、サーターアンダギーを販売した時は、ヒモで小さな、沖縄のお守りを作って添えたりしました。

全ての作業をとにかく丁寧にやるのは当たり前ではありますが、それを最後までやり切る事です。

また、例えばですが

サーターアンダギーに関しては、「このお菓子を、お客さまがどんな時に、誰に購入したいのか」を考えてみました。

私だったら、と思いを巡らせてみたところ、まず自分用にひとつ。次に、もしその商品が美味しかったら、大切な誰かにあげたくなると思いました。

ですので、カラフルで可愛いラベルシールを作成し、ワクワクした気持ちであげたくなるように、アクセントをつけてみました。

今の時代は、何でもすぐ、波動として伝わるような気がしています。感謝の想いなのか、適当にやっているのか。

封を開けた時や商品を手に取った際に、良いエネルギーを、お客さまに伝えられるといいなと考えております。

私たちは、「霊長類」と呼ばれるくらいですので、本格的な霊能力だったり、透視の力がなくとも、みんなが、「何かを感じ取る」力を持っていると思っております。

そこを、ないがしろにしないこと。

ご縁をいただいたことに感謝して、作品や商品を送り出すまで、きちんと責任をもつ事を大切にしております。

私は元々お手紙を書くことが好きで、楽しんでやっている事の延長になっただけではありますが、アートやサーターアンダギーを購入してくださった方に、より喜んでいただけるような工夫はないか、今後も検討していきたいと思います。

【5】お客様からどんなお声を頂いているか。（どんな成果が出ているか）

まずはアートに関して、

いただいたお声は全て有り難く、宝物ですが、特に心に残っているものは、

「絵を見てこんなにも心が温かく、穏やかになったのは初めて」というお声や、

「一目見て温かみと宇宙につながるエネルギーを感じ、心奪われました。」というお声、

実際の絵を見て、私の目の前で、目をまんまるにして、「なんだかすっごく胸があったか〜くなる絵だね〜！」とのお声です。

私は、「みると体温が上がる絵、心ときめく絵」をテーマとして掲げているので、それが伝わったことがとっても嬉しかったです。

また、「観るたびに、自分に必要なマインドセットが整う心地です。」というお声をいただいたことも印象的でした。

この世界の全てはエネルギーであり、同じ波動を持つものは必ず引き合う為、自分の望みを叶えるには、それと同じエネルギーであることが重要と考える私にとって、大変貴重な気付きでした。

コンセプトに掲げている「自分への帰還」

それが達成出来たと実感させていただけたお声でした。

心も身体もリラックスして、自分が一番心地良い状態に普段から整えておく事。

それが出来たなら、自ずと道は拓かれる。

私はそう信じております。

サーターアンダギーを召し上がってくださった方々のお声は、

普段甘いお菓子を食べない子どもさんがぺろっと食べて、おかわりが欲しいと言っていたよというお声や、

サーターアンダギーは気体かと思うぐらい一瞬で食べちゃったよ、

今まで食べたサーターアンダギーの中で一番美味しいよ！などです。

サーターアンダギーは、油で揚げているので、重いかな？というイメージをお持ちの方も多数いらっしゃったのですが、油の使い方と揚げ方を研究したお陰か、その軽さに、みなさまびっくりしていただけました。

その他、

「食べた瞬間、沖縄に瞬間移動したのかと思った」「定期的にリピートしたくなる味」とのお声も、とっても嬉しかったです。

「サーターアンダギーそのものから、温かい気持ちや、ほっとする気持ちを感じた」というお声もいただいており、それも、私の目標である『美味しくて、優しくて、ほっとする時間のご提供』を達成出来ているなぁと、喜びを感じました。

【6】これまでの成功に至るまで、最も大変だった瞬間と、それをどう乗り越えたかについて。

アートに関しては、

自分のパワーが一番発揮できる状態を、しっかりと自分自身が把握出来るようになるまでが大変でした。

私はLLサイズほどの、小さい絵が一番自分の力を発揮出来るのですが、「普通だったら大きい絵のほうが好まれるよなぁ」と、自分のあまり得意ではない方に寄せた結果、燃え尽き症候群のようになり、しばらく絵を描けなくなってしまいました。

また絵が描けるようになるまで、しばらく時間がかかりました。自分の得意なやり方、あまりそうではないやり方を見極め、これからも活動していきたいです。

サーターアンダギーの件では、

とにかく試作が多かったので、それに従って、試食がとても大変でした。

約2ヶ月ほど、朝から晩まで、ほぼサーターアンダギーを食べていましたし、

研究と称して、色々なお店のサーターアンダギーもいただいてみたので、サーターアンダギーが完成する頃は、私のお腹がサーターアンダギーのように丸々としていました。

そして私のサーターアンダギーは、材料にこだわっているので、例え失敗作が出来たとしても、自分で食べられるくらいには、普通に美味しかったので、失敗作もほぼ全部平らげてしまっていたのでした。

いよいよ胃がキリキリしてきて、「そろそろ身体がヤバいぞ」というところで

どんびしゃな理想のサーターアンダギーが完成したので、これにて一件落着での今に至ります。

人生の中で、ひとつのお菓子に対してこれほど試作をすることは、なかなか無いと思います。ですので、今になってみれば、とても貴重な体験が出来、良かったです。

[1] What kind of services do you provide?

I paint pictures that express the energy that comes to mind through inspiration in colors.

I am also planning to open a sata andagi shop in the near future, but I am currently in the process of preparing another one.

The concept of energy art is "returning to yourself" and the theme is "pictures that raise your body temperature when you look at them, pictures that make your heart flutter."

Not only do I express the energy I feel in colors in my paintings, but I also communicate the words that come to mind while I am painting.

I post my works on Instagram and my blog, and also provide a service to create custom art based on inquiries by email or phone.

I would like to provide healing, vitality, and relaxation through my paintings painted in rich colors and messages full of love, and I think it would be great if I could lead to an increase in the basal metabolism of the mind and body.

Even if my emotions are thrown off balance by some event, the energy transmitted from the paintings will not waver, so I intentionally create paintings so that by displaying them in the space I spend my time in and looking at them every day, I can comfortably adjust my mind and body and enjoy life to the fullest.

The other shop, Sata Andagi, has the concept of "Harmony of the flavors of Okinawa and Yamagata ☆ Food is medicine, locally produced and consumed, and simply delicious!" as its motto, a relaxing shop that makes you feel like you're at grandma's house.

My goal is to "provide delicious, kind, and relaxing time."

When I moved to Okinawa, I was impressed by the deliciousness of freshly made Sata Andagi, and after returning to my hometown of Yamagata, I combined Yamagata ingredients to develop my ideal Sata Andagi.

The image of sata andagi is that it is oily, dry and makes you thirsty, but the sata andagi I make has succeeded in minimizing these effects and is delicious for everyone, from adults to children.

The name of the sata andagi shop is Obaanuyaa, which means Grandma's house.

I was my grandma's kid, and from a young age to now that I'm an adult, I have always received energy from my grandma's house whenever I visit.

When I see my grandma, who always welcomes me warmly and kindly, no matter what the time or who I am, I feel relaxed and comforted.

I would be happy if Obaanuyaa's sata andagi could fulfill this role, so I named my shop after it.

[2] What were some important decisions or actions that led to the success of your service?

Both art and sata andagi are deeply connected to Okinawa, but before I started my current service, in my early 20s, I decided to move to Miyakojima City, Okinawa Prefecture on a whim.

I completely changed my environment and encountered new people and things, which expanded my world and greatly changed my outlook on life.

Thanks to that, I am who I am today.

I was a sensitive child from an early age who was easily influenced by many things. I started to feel uncomfortable living as I was too concerned about what others thought of me, overthinking, and worrying too much. Gradually, I started to hate everything, and flew to Miyakojima City, which suddenly came to mind.

I suffered from depression and an eating disorder, and although my symptoms were still severe, I started living in a new environment in Miyakojima City, where I learned that the pictures I drew could be turned into money, and that freshly made sata andagi were surprisingly delicious.

I was scared and anxious about moving to a place where I didn't know anyone, but looking back now, I'm grateful to myself for that time.

When I draw art, I still get a lot of healing and power from Okinawa and Miyakojima,

When I was making prototypes of sata andagi, I was very grateful to my friend who I met in Miyakojima and his mother. It was particularly difficult, as I made 88 prototypes until I was satisfied with the sata andagi, but thanks to my friend and his mother, I didn't give up and was able to make it to the end.

I have a friend named Shige-chan who I met in Miyakojima, and ever since we first met, Shige-chan has always told me, "Make lots of friends."

When I was in Miyakojima, I was mentally ill and didn't really understand what that meant, but now that several years have passed since I left Miyakojima, I feel like I finally understand it.

I think people are possibilities.

I believe that having close friends, rather than trying to live on your own, brings a lot of joy, fun, and excitement to life.

I want to convey that through my art and sata andagi.

I still have a long way to go in my life, but my decision and actions to move to Miyakojima City were a great success.

[3] What do you keep in mind in order to provide service that exceeds customers' expectations?

When it comes to art or sata andagi, I make sure my mind and body are in top condition before starting anything.

I make sure that I am healthy and comfortable, and that I am not overly tense.

I believe that a healthy, relaxed state leads to peak performance and allows me to encounter wonderful gifts such as good timing and good ideas, which are called inspiration or luck.

As a result, I believe that this allows me to provide service that exceeds customers' expectations.

I believe that the world is connected, so it is important that I am on the same wavelength as others.

When actually making art,

in the case of custom-made art,

I also convey the message that comes to mind while I am painting it.

I have received happy comments from customers saying that the message helped them to feel better about something they were worried about at the time, and that they found the message relatable.

Another customer had recently lost a treasure and was feeling down, but was very surprised and happy to receive the painting just in time for his birthday.

I have been blessed with the opportunity to be surprised and share in their joy.

As for the sata andagi,

in addition to keeping my mind and body in good condition, as I mentioned earlier,

I have created hand-drawn flyers so that customers can understand all of my commitment.

I try to explain in detail my thoughts and information, such as what this sata andagi is made from and why I used certain ingredients.

It is of course important that it tastes good, but if customers can feel the process and thoughts that go into making this sata andagi as added value, they will enjoy it even more and have a fun time. I would be very happy if that happens.

[4] Small ideas and concrete examples to increase customer satisfaction

We pay attention to the packaging and wrapping of our artworks and products when they are handed over to customers.

When we mail art, we attach a letter, and when we sell sata andagi, we attach small Okinawan amulets made from string.

It goes without saying that we should do all our work carefully, but we also need to see it through to the end.

For example, when it comes to sata andagi, we thought about "when and for whom would customers want to buy this sweet?"

When I thought about what I would do, I thought I would buy one for myself first. Then, if the product was delicious, I thought I would want to give it to someone important.

So we created colorful and cute label stickers and added accents to make customers feel excited and want to give it to them.

I feel like in this day and age, everything is transmitted immediately as a vibration. Is it a feeling of gratitude, or is it just something that is done casually?

I hope that we can convey good energy to customers when they open the package or pick up the product.

Since we are called "primates," I believe that we all have the ability to "sense something," even if we don't have full-fledged psychic abilities or clairvoyance.

Don't neglect that.

I am grateful for the connections I have been given, and it is important to take responsibility properly until the artwork or product is sent out.

I have always loved writing letters, and this has simply become an extension of the fun I do, but I would like to continue considering ways to make my art and sata andagi even more enjoyable for those who purchase them.

[5] What kind of feedback have you received from customers?(What kind of results have you achieved?)

First of all, regarding art,

I am grateful for all the feedback I have received and treasure it, but the ones that have particularly stuck in my mind are

"It was the first time I have felt such warmth and calm from looking at a painting,"

"At first glance, I felt the warmth and energy connected to the universe, and it captivated me,"

and when they saw the actual painting in front of me, they rolled their eyes and said, "It's a painting that makes my heart warm!"

My theme is "paintings that make your body temperature rise and your heart flutter," so I was very happy that this was conveyed.

I was also impressed by the feedback I received, "Every time I look at it, I feel like I have the mindset I need."

Everything in this world is energy, and things with the same vibrations will always attract each other, so for me, who believes that it is important to have the same energy in order to make my wishes come true, this was a very valuable realization.

The concept is "returning to yourself."

These comments made me realize that I have achieved this.

Relax your mind and body and always keep yourself in the most comfortable state.

If you can do that, the path will naturally open up.

That's what I believe.

Comments from people who have tried sata andagi include,

"My child, who doesn't usually eat sweets, ate it all in one go and asked for more,"

"I ate the sata andagi so quickly I thought it was gas,"

"It's the most delicious sata andagi I've ever eaten!"

Many people had the impression that sata andagi is heavy because it is deep-fried, but perhaps because we have studied how we use the oil and how we fry it, everyone was surprised at how light it was.

Other comments that made me very happy were,

"The moment I ate it, I thought I was transported to Okinawa," and "It's a flavor that makes me want to eat it regularly."

I've also received feedback such as, "The sata andagi itself gave me a warm and relaxing feeling," which makes me happy, as it means I've achieved my goal of "offering delicious, gentle, and relaxing experiences."

[6] What was the most difficult moment on your path to success and how did you overcome it?

As for art,

it was difficult until I was able to grasp the conditions under which I could use my power most effectively.

I am best at small drawings, about XL size, but I thought, "Normally, people would prefer larger drawings," so I leaned towards my weaker skills. As a result, I suffered from burnout and was unable to draw for a while.

It took me a while to be able to draw again. I would like to continue my work by identifying the methods I am good at and the ones I am not so good at.

With the sata andagi,

there were so many prototypes to make, and tasting them was very difficult.

I ate sata andagi almost every day from morning to night for about two months,

and I also tried sata andagi from various shops in the name of research, so by the time the sata andagi was finished, my stomach was as round as a sata andagi.

And because I'm particular about the ingredients I use for my sata andagi, even if I end up making a mess, it's still tasty enough that I can eat it myself, so I end up eating almost all of it.

Just when my stomach is starting to get tensed and I'm starting to feel like I'm giving up,

I finally make the perfect, perfectly cooked sata andagi, so that's how it's resolved.

I don't think I'll ever make so many prototypes of one sweet in my life. So looking back, I'm glad I had such a valuable experience.