
パリで開かれていた世界的なアートフェア「アート・バーゼル・パリ」が、2026年は予定より早く会期を終えました。週末の一般公開がなくなったのです。
何があったのか
今年のアート・バーゼル・パリは、10月21日と22日が招待客向けの内覧、23日から25日が一般公開の予定でした。
ところが、週末にパリの各地でデモが予想されたため、主催者は「来場者、出展者、スタッフ、そして作品の安全のため」として、10月23日(金)の午後7時で会期を終えると発表しました。一般の人が入れたのは、金曜日の1日だけになりました。
会場のグラン・パレのまわりには車の突入を防ぐ柵が置かれ、金曜日の来場者には身分証の持参が求められました。会期の早い段階で、1億4,700万ドル分の売れ行きが報じられていた中での判断でした。
作品と出会う場は、急になくなることもある
世界でいちばん大きなアートフェアのひとつでも、外で起きる出来事によって、急に扉を閉じることがあります。売れ行きが好調だったとしても、です。
作品と人が出会う場所は、ひとつだけでないほうがいい。今回のニュースを見て、あらためてそう思いました。

アーティストに、直接頼むということ
わたしの作品の多くは、お客様と直接お話しするところから生まれます。どんなことを大切にしているのか、どこに飾りたいのか。ゆっくりお話を伺ってから描き始めます。
制作のことは、このホームページのブログや、2週間に1度のお便り(ニュースレター)で、少しずつお伝えしています。フェアや展示の場ももちろん大切ですが、こうして一人ひとりと直接つながっていられることが、わたしにとっての土台です。
気になる作家がいたら、その人に直接声をかけてみる。アートとの出会い方には、そういう道もあります。
Mermaid nao のオーダーアートは、あなたとの対話から生まれる、世界に一枚の原画です。
【参考にした情報・引用元】
ArtReview(Art Basel Paris 2026 to close early amidst French unrest)
WWD(Art Basel Paris Cuts Short 2026 Edition Due to Threat of Violent Protests)
Artnet News(Sales Were Brisk Inside Art Basel Paris's 'Big Glass Bubble.' Then the Shutdown Came)
関連記事

