
デンマークに「ヒュッゲ(hygge)」ということばがあります。ウェルビーイングを考えるうえで、よく引き合いに出される考え方です。
心地よい時間、居心地のいい空間
ヒュッゲは、デンマーク語で「心地よい時間」「居心地のいい空間」を指します。人とのつながりから生まれる、ほっとした幸福感、という意味あいです。
このことばが使われるようになったのは1800年ごろとされ、語源はノルウェー語で「ウェルビーイング」を指す語だと言われています。特別なぜいたくではなく、日常の中の小さな心地よさを表すことばです。
冬が長い国の知恵
デンマークは、世界幸福度ランキングでいつも上位にいます。2025年の調査では、137カ国中2位でした(日本は55位)。この差の背景に、ヒュッゲの文化があるとよく指摘されます。
北欧は冬が長く、日照時間が短く、気分が沈みやすい土地です。その環境の中で、家の中の時間を心地よくしようとする文化が育ちました。ヒュッゲに欠かせないのはろうそくのあかりで、家具はシンプルで、自然のあたたかみを感じるものが好まれます。

山形の冬と、絵
山形も、雪が多く、冬が長い土地です。デンマークほどではないにしても、家の中で過ごす時間が長くなります。
ヒュッゲの話を知ってから、わたしは「家の中の心地よさ」を、これまでより真剣に考えるようになりました。壁に一枚、好きな色の絵がかかっていること。あかりをおとして、それを眺める時間があること。それも立派なウェルビーイングだと思います。
Mermaid nao のオーダーアートは、あなたの暮らしの心地よさの一部になる一枚をめざしています。
【参考にした情報・引用元】
IDEAS FOR GOOD(ヒュッゲ(Hygge)とは・意味)
SYNODOS(ヒュッゲ(Hygge)とは何か?――デンマークが幸せの国と言われる理由/内田真生)
ELEMINIST(ヒュッゲ(Hygge)とは?デンマーク発の自分らしく・心地いい暮らし)
https://ideasforgood.jp/glossary/hygge/
https://synodos.jp/opinion/international/23053/
https://eleminist.com/article/25
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