「"恋"って何?私が歌えば男はみんな"恋"に堕ちる。( そしてシヌ)」人魚と「元カノは44人くらいさ。 でももう僕は恋しない」 と言いつつすぐ惚れちゃう甘えんぼ系イケメンの恋模様を描いた作 品。
甘えんぼ系というか若干ナヨナヨしてます。
nao
フランスの映画です。
※字幕で観ました。
Contents
人魚度:☆☆☆☆
人魚度は星4つ。
人魚役のルラ(マリリン・リマ)が超美人です。うつくしい!
美貌は観る価値超アリです。美!
nao
乳首ぽろんです。
人魚の魚の部分もまぁまぁ可愛いです。
(パイレーツ・オブ・カリビアン/ 生命の泉の人魚の魚の部分がタイプ過ぎてこのコメントです。 制作者の方やファンの方には申し訳ございません。)
映画全体を通して人魚です!
物語はわりとゆーっくり進む展開です。
夜寝る前にワインとチーズを飲み食いしながらバスローブを着てソ ファで寝落ち鑑賞するにはもってこいの映画かもしれません。
nao
私はした事ありませんが。
nao的おすすめシーン
NHK砂アニメの豪華版
オープニングのムービーが可愛いです。
私はNHKの砂アニメ、「アエイオウ」を思い出しました。 それをかなり豪華にした感じの印象を受けました。
エンドロールのアニメーションも可愛いです。
音楽が素敵
映画が始まってすぐに流れる主人公(ガスパール・スノウ) のウクレレと歌が素敵です。
ガスパールと一緒に歌うザ・ バーバレッツのコーラスも綺麗でした。
nao
ウクレレの音が心地良いです♪
物語後半の、 ガスパールとルラがお風呂で一緒に歌うシーンも良かったです。
check!
言葉がたどたどしいルラが、 小さな女の子みたいで可愛いくてキュンとします。
映画の音楽は全て美しいです。
人魚の食事に魚のフライ
この物語の人魚(ルラ)は歌で人を殺します。
「私の歌を聴いた男は恋に落ちて心臓が破裂する」
劇中:ルラの台詞
ガスパールを警戒していたルラは歌でガスパールを殺そうとします 。
が、ガスパールには効かず。
その時の「は?何で効かないの?!」 というルラの顔が面白いです。
ルラが自分を殺そうとしている事を全く知らず、
「ダイジョウブ?落ち着いて?
食べなきゃ元気が出ない」
劇中:ガスパールの台詞
とキッチンに走り、急いでルラに魚のフライ(冷凍食品) を出すシーンも面白いです。
nao
人魚に魚のフライ出すなよWW
まとめ:悲しいシーンも
人魚のルラが自分の身を守る為、歌で人間を殺すのですが、
ルラを心配して診察しようとした医師・ビクター( もうすぐパパになる)が死んでしまうシーンは悲しかったです。
主人公のガスパールの、「恋に落ちない」 と言っていたのにあっさりルラを好きになってしまう素直な性格は 可愛いのですが、
好きになってしまったあまりルラを海に帰したくなくて、「 深夜になったら海に帰す」 約束をしらんぷりして朝方まで連れ回すのは
nao
コワッ
こんな男の人ちょっといや、、
こんな男の人ちょっといや、、
と思いました。
優しくて素敵なのですがね。
私はガスパールの陰の部分に陰気と狂気を感じました。
nao
怖い。
驚かせる者(サプライザー)とは
大いなる想像力を持つ者たちそれは世界を変えるほどの強力な力
変わるのは"彼らの世界"だが、それでも十分に偉大なこと
映画冒頭の言葉
サプライザーは驚きと誇りの為だけに生きる
ー誇り?それって何?
あらゆる物事の核心の部分よ
美を追求すること
冒険の精神
驚かせるテクニック
イマジネーション
友情とユーモアそして一番は愛よ
劇中:ロッシとルラの対話
アーティストの仕事とは何か?を考えさせられる映画でした。
check!
物語後半に
nao
何?発泡スチロール?
と思ったものがあったのですが、それは「真珠」に見立てたルラの涙だそうです。
人魚の涙にもぜひご注目ください。
あとは大勢の魚と泳ぐルラの水中シーンが綺麗でした〜!
水族館好きの人に良いかもです。
起伏があまりないのと映画としての満足度は低めなのでリピはない かな。
以上!
映画レポでした。