1952年に公開されたアメリカ合衆国の映画です。
オーストラリア出身の水泳選手で女優としても活躍したアネット・ ケラーマンの半生を描いています。
(幼少期〜嫁入りまで。)
nao
現在の型の水着は、彼女が大きく関係しているとかいないとか。
時代に翻弄されながらも常に前向きで、
創意工夫をしながら運命を切り開いていく女性の姿に勇気をもらえ る作品です。
字幕で観たのですが、 英語が分かりやすいので勉強の為の教材としても良いと思います。
Contents
人魚度:no star
人魚姫は出てきません。
水着を着たアネット・ケラーマン(エスター・ウィリアムズ) を人魚、と言っています。
素晴らしく泳ぎが上手で劇中、 人魚のように水槽の中でショーをします。
映画の中で行われる、水中ショーのシーンは見応えありです。
自分もショーを観に来ていたかのような錯覚になりとても楽しいで す。
nao
めっちゃ金かかってんな~
nao的おススメシーン
水中ショー
やはりショーシーンがお勧めです。
海パンの男性の股の下をヒョイヒョイと美女が潜り抜けていく 演目は特に面白かったです。
nao
個人的に好き。笑
スターとなったアネット・ケラーマン(エスター・ウィリアムズ) の輝く姿もとても美しく、神々しいほどです。
カンガルーのシドニー
物語の初めの方にシドニーというカンガルーが出てきます。
ワンダー・ショーを主催するジミー・ サリバンがショーの目玉として全財産を賭け購入したカンガルーで した。
が、
のちにあっさり売られてしまいます。
大型カンガルー 28キロ
(健康だが気性荒い)
カンガルーとサリバンの相棒:ドク(ジェシー・ホワイト) とのやり取りが面白かったです。
nao
もっと観ていたかったなぁ。。
娘の才能を伸ばす父
音楽学校を経営していた父:フレデリック(ウォルター・ ピジョン)。
そんな父は娘のアネットに音楽の英才教育を施しますが、
幼いアネットは父の言いつけを守らず
外に飛び出し湖での遊泳を楽しみます。
小児マヒで足が弱いアネットを心配していた父ですが、
アネットの話に耳を傾け
彼女の幸せを願い才能を伸ばすお手伝いをするようになります。
父と娘の絆を描いたシーンは心が温かくなります。
check!
のちにアネットがスターとして成功し、
そのショーの門の入口で父フレデリックが音楽を奏でているシーンも良かった です。
nao
感動しました。
まとめ:最期まで知りたい
この物語はケガをしたアネットが腐れ縁:ジミー・ サリバンにプロポーズされて幕を閉じます。
が!
その後のお話しの続きも観たかったなー! と若干終わり方にモヤモヤします。
nao
アネットのケガは大丈夫だったの?
サリバンとはその後どんな家庭を築いたの?
サリバンとはその後どんな家庭を築いたの?
etc..
そして音楽がちょっと昔のディズニーっぽいのも特徴です。
nao
同じアメリカだからかなぁ~
実在した人物のシンデレラストーリーを観てみたい方、
見応えのある水中ショーに興味がある方におススメです。
以上!
映画レポでした。