【ピーター・パン2 ネバーランドの秘密】ウェンディの娘ジェーン登場
2002年に公開されたディズニー作品。
1953年に公開された「ピーターパン」の続編。
こちら
前作でネバーランドを冒険した少女ウェンディの娘、ジェーンがヒロイン。

nao
息子のダニーも可愛いです。
(ジェーンの弟。)
ストーリー
物語は第二次世界大戦下のロンドンから始まります。
戦争真っ只中、大好きなパパとも別れ
毎日の恐怖と困難な生活を強いられる中で
すっかり夢や希望を失っていたジェーン。
そんな中でも母、ウェンディ
夢を見る事を忘れてはいけない
毎晩ジェーンやダニーにピーター・パンの物語を伝えますが

ピーター・パンなんていない

ネバーランドなんて馬鹿げている

ウェンディに向かって反抗します。
そんなある夜、
ウェンディと間違われ
フック船長たちに捕らえてしまったジェーン。
気付いた時にはそこはネバーランドで、、?!

Contents

人魚度:no star

ピーター・パン2には、人魚は一瞬しか出てきません。
ピーター・パンがジェーンに
ネバーランドの島全体を紹介する場面で人魚が映るのですが、
時間にすると3秒くらい。
ピーター・パンの人魚が好きな方には物足りないかもしれません。
他には、
オープニングで一瞬
雲の形の人魚が出るくらいです。
check!
ちなみにインディアンは全く出てきません。
ロスト・ボーイズたちは前作よりも出演時間多めになっており、大活躍します。

nao的おススメシーン

前回よりもUP

前作よりも、
  • ピーター・パンのイケメン度が上がっている
  • 映像がより綺麗で美しくなっている
  • 大人の女性になったウェンディが美人
  • フック船長がちょっと可愛い
というところは魅力度が増しています。
本作では、フック船長のママをチラッと拝見できます。
ロケットペンダントにママの写真を入れていたんですよね。

nao
フック船長のママ、息子に激似で強めのなかなか強烈なお顔です。笑
今回のフック船長の敵はタコになりますが
タコから逃げるフック船長の顔芸や動きもとても面白いです。

ちょっと優しいティンカーベル

前回のティンカーベル
ピーター・パンに対して独占欲が強く
ピーター・パンに近づく女の子はみんな敵、
コロスというような結構きつめの悪女のような印象でしたが、
今回のティンカーベルは
若干いじわるな要素はありつつも
ピーター・パンやネバーランド
夢や魔法を信じないジェーンの言霊により
物語早々にその毒気(魔法の力)を抜かれてしまいます。
のちに
ピーター・パンやロストボーイズと仲良くなり
夢の力を信じ始めたジェーンによって
ティンカーベルは再び力を取り戻します
それからのティンカーベルは
ジェーンを応援したり励ましたりと
とても協力的で優しいです。
魔法の力がなくなり
ティンカーベルが消えてしまいそうになる時はハラハラしますが、
穏やかな気持ちでティンカーベルを見守れるストーリーとなっております。

まとめ:ちょっと大人なラスト

物語のラストでは
大人になったウェンディと
少年のままのピーター・パンが再会しますが
その様子が元カレ元カノっぽい
雰囲気を醸し出しています。

nao
わあお。
ちょっと大人なピーター・パンのラストです。
ちょっとモヤッとした要素としては
戦争が酷くなり翌日に子どもたちは疎開予定、と思っていたらフック船長にジェーンが拐われ
ネバーランドから帰ってきたらパパ帰宅で戦争が終わった(?)雰囲気。

nao
ン?ナニ?どゆこと?
とちょっと困惑してしまいました。
戦争が終わりパパが無事に帰ってきた事は喜ばしいことですが
ネバーランドに行く前にあれほど酷い戦時中の様子が描かれていたのに
ラストあんな感じでアッサリ〜

nao
うーん
戦時中を描く必要はあったのか、、
とモヤモヤしました。
夢を信じない子どもを描くなら、
もっと他の設定でも良かったような。
とはいえ!
相変わらずプレイボーイなピーター・パンや
可愛いロストボーイズたちに沢山会えるので
ディズニーが好きな方なら楽しめるかと思います。
以上!
映画レポでした。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事