【リトル・マーメイドIII/はじまりの物語】アテナ女王との想い出、フランダーとの出会い
2008年に公開されたディズニー映画。
『リトル・マーメイド』シリーズの第3作品目。
映画版
TVシリーズ版
あらすじ
幼い頃のアリエルや6人のお姉さん、
若き日のトリトン王と母であるアテナ女王
アトランティカで音楽を楽しみながら
みんなで幸せに暮らしていました。
トリトン王はアテナ女王を深く愛し
記念日には貝殻のオルゴールを女王にプレゼントしました。
ところが
海賊船がやってきて、逃げ遅れたアテナ女王は命を落としてしまいます。
アテナ女王を失った悲しみから
音楽を演奏してはいけないという法律を定めたトリトン王。
音楽を失った海の住人たちから笑顔が消え
暗くて静かな王国になってしまいました。
音楽を愛せずにはいられなかったセバスチャンやアリエル
女王を失った悲しみから立ち直れずにいるトリトン王
果たして打ち解ける事が出来るのでしょうか?
アリエルとフランダーが初めて出会ったエピソード
アトランティカが再び輝きを取り戻すまでのお話しが描かれています。
TVシリーズ版フランダーとの出会い(シーズン1:第八話)
本作の悪役は
権力の座を狙う家庭教師、マリーナ・デル=レイです。

nao
自分にとって邪魔なアリエルやセバスチャンを殺そうと企みます。

Contents

人魚度:☆☆☆☆☆

人魚度はもちろん星5つ。
5歳のアリエルや、幼い頃のお姉さん人魚もとっても可愛いです。
第1作目のリトル・マーメイドよりも
お姉さんたちのシーンが多いのも特徴です。
沢山の可愛い人魚を満喫できます。♪
アリエルのお姉さんたちの名前が頻繁に飛び交う作品なので、
この機会に全員の顔と名前を覚えて楽しむのも良いかもしれませんね。♪

nao的お勧めシーン

アリエルのママ:アテナ女王

本作ではアリエルの母、アテナ女王に出会えます。
7人の娘の中でアリエルと一番そっくり!
とても優しく美しく
気品溢れる素敵な女王です。

アテナ女王は誰よりも音楽が好きだった
アテナと7人の娘たちは王の毎日を
歌と喜びで満たした



本当にあのころはすばらしかった
アトランティカには歌う喜びが満ちていた

nao
ちなみに若い頃のトリトン王は茶髪のイケメンでした。

セバスチャン's バンド

アトランティカの国で音楽が禁止されていた為
セバスチャンやフランダー
音楽を愛する海の生物たちは秘密のクラブで演奏やダンスを楽しんでいました。
check!
秘密のクラブは
ディズニーシーにあるマーメイド・ラグーンのような雰囲気です。
そこでレッド・トルネードという名前で活動していたセバスチャン

nao
カッコいいです!笑
海の生き物たちが
法律という縛りからひと時抜け出し
音楽やダンスを楽しむシーンがとても愉快で素敵です。

トリトン王の悲しみ

王は女王を深く愛していたし

記念日には贈り物をした

アテナ女王を深く愛していたトリトン王の最大の悲劇。
アテナ女王の死。
そこから立ち直れずにいるトリトン王の悲しみが
痛いほど伝わってくる本作です。

曲を聴くたびに悲しみがこみあげ
耐えられなかった

その時から
王の心は暗く閉ざされた

アトランティカでは音楽が禁止された
永遠に



記念日の贈り物だ
王様が女王のために作らせた

アテナは女王だったが
王様の一番の友だった

娘想いの優しいトリトン王。
その王に笑顔が戻るまでの経過も
とても見応えがありお勧めです。

まとめ:家庭教師が怖い

この作品では
権力という魔物に取り憑かれた家庭教師が
アリエルやセバスチャンを殺そうとするのですが

nao
家庭教師という身近な人間の裏切りって怖、、
ゾーッとしましたね。
普通に怖いです。
現実世界でもありそうなので尚、怖いです。
この作品には王子様は出て来ず
ラブストーリーではありませんが
アリエルやトリトン王の心理描写にぐっときて感動するので
ディズニー好きや
家族の絆のお話しが好きな方は楽しめるかと思います。
感動に至るまではちょっと悲しいお話しなので心が痛くなりますがね。
リトル・マーメイドが更に好きになる作品でした。
以上!
映画レポでした。
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