【ふたりの人魚】中国・ドイツ・日本合作映画【独特なカメラワークが斬新】
上海の蘇州河に交錯するミステリアスラブロマンス。
えーっとまず
  • 遊園地で酔いやすい方
  • 3D映像で酔いやすい方
にはおススメしません。
酔います。
カメラワークがあえてなのでしょうが見づらいです。素人の学生が撮ったような感じもします。
主人公(ビデオの出張撮影屋)の姿は一切出ず、その男目線のナレーションで
じわー、、っとねっとり進む物語です。

nao
終始湿っぽいです。
先に感想を言ってしまうと、
いまいち何が言いたいのか分からなかったです。

Contents

人魚度:☆

ヒロイン:美美(メイメイ)がBARの水槽の中で人魚の格好をしてショーをするという設定です。

nao
BARの名前は開心館(ハッピー館)です。
その他には物語の中で人魚の人形がチラッと出てきます。
が、私の好きな童話のにんぎょ姫には程遠くあまり親近感もなかったので星ひとつにしました。
人魚を見たくてこの映画を観た人には物足りなく感じるかと思います。

nao的おススメシーン

ヒロインの表情演技

ヒロイン美美(メイメイ)を演じるジョウ・シュン(中国の女優さん)の演技が良いシーンがあります。
  • 美美は運び屋ムーダンに恋をしますが、ある日突然裏切られ、憎しみと絶望に変わるシーン。
その表情の変化がアップで映ります。
じっくりと観て堪能したくなるお芝居でした。

まとめ:ねっとり陰気

観ているだけで梅雨の気分を味わえるような映画となっております!笑
映画に見終わったあとの爽快感と満足感や人生での学びを期待したい方には向きません。
センチメンタル気分に浸りたい方はどうぞ!

nao
そのうち寝落ちすると思いますが、寝起きの良さは期待出来ません。
裏切り、殺し、自殺、身代金や闇取引
そんな黒い世界をアナログ感たっぷりに表現した作品となっております。
タイトルにふたりの人魚とありますが、
うーんごめんなさい
私にはどういう理由でふたりの人魚、
なのかよく分かりませんでした!
以上!
映画レポでした。

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